オブジェクトの型のオプションプロパティ (optional property)
TypeScriptで、オブジェクトプロパティのオプショナルを型付けするには、プロパティ名の後ろに?を書きます。
tssize : {width ?: number };
tssize : {width ?: number };
オプションプロパティを持ったオブジェクトの型には、そのオプションプロパティを持たないオブジェクトを代入できます。
tssize = {}; // OK
tssize = {}; // OK
また、オプションプロパティの値がundefinedのオブジェクトも代入できます。
tssize = {width :undefined }; // OK
tssize = {width :undefined }; // OK
しかし、オプションプロパティの値がnullの場合は代入できません。
tssize = {: null }; width 
tssize = {: null }; width 
関連情報
📄️ オプショナルチェーン
JavaScriptのオプショナルチェーン?.は、オブジェクトのプロパティが存在しない場合でも、エラーを起こさずにプロパティを参照できる安全な方法です。